育休主夫観察記録

ワガママ妻のため長期育休を取り専業主夫になったオットを見つめるブログ

最後の晩餐


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サバ缶とキャベツのパスタ♪

写真はないけどこのあとデザートにチーズケーキ4種盛り(購入品)。

これが二人きりで食べる最後の晩餐となったのであった…

 

以下臨月の記録。

36週で子宮口1~2cm開口、次週までに生まれる確率50%と宣言される。

そして宣言のあった週、5分刻みのお腹の張りがあったので病院に行くも、痛みが全くないため前駆陣痛と言うことで帰宅。

そこから二週間、音沙汰なし。

39週頃から明らかに胃がスッキリして食べられる量が増えた上、おしるしも二日続けてあったが、生まれる気配なし。

定期的な張りはしょっちゅうなのに痛みが全く来ない。

ついに予定日を二日超え、内診すると子宮口は3~4cm開口。なんでこれで出てこないんだろうと主治医に言われる始末…。

内診で卵膜剥離を行ったところ、翌日夜中二時に陣痛。

痛みに鈍感なのか眠りが深すぎるのか、まともに気づいた頃にはすでに1~3分間隔。

定期的にうずくまりつつ病院にかけこみ、陣痛室をすっ飛ばして分娩室へ。

子宮口はすでに9cm開口。

あれよあれよという間に破水し何度もいきんで誕生。

陣痛に気づいてからなんと約二時間半。道すがらで産まれなくて本当によかった…。

 

子宮口が緩んでも、おしるしがきても、下がりに下がっても産まれなかった彼女。

結果的にとても親孝行なスケジュールで産まれてきてくれました。